こんにちは!インテリアが大好きで仕事と子育てのかたわらインテリアコーディネーターの勉強をしている保育士みかんままです。
赤ちゃんとの生活に少しずつ慣れてきて、生活リズムも安定してきた頃かと思います。赤ちゃんの成長も著しく毎日発見と驚きも多い一方…日に日に動きが活発になり、気がついたらうつ伏せで寝ていたり、ソファやベットから落ちそうになっていたりとヒヤッとする場面も増えたのではないでしょうか?自宅で安全に過ごすためには、インテリアや模様替えをして思わぬ事故を防ぐのが大切です。
今回は、そんな寝返りからハイハイ期の5ヵ月から9ヵ月の赤ちゃんのいるお家の安全なインテリアについてお話しします。
もくじ
生後5ヵ月
1.なんでもおもちゃになっちゃう
2.お家で気をつけるポイント
・窒息
・転落
・床チェック
生後6ヵ月
1.少しずつ座れるように
2.お家で気をつけるポイント
・家具の位置やコーナーガード
・よだれ対策
生後7ヵ月
1.おすわりとハイハイ
2.お家で気をつけるポイント
・ベビーゲートの設置
・引き出しや戸棚のロック
生後8ヵ月
1.ハイハイからつかまり立ち
2.お家で気をつけるポイント
・怪我の起こりやすい箇所
・家具家電も守って!
生後9ヵ月
1.コミュニケーション能力が育つ
2.お家で気をつけるポイント
・誤飲と窒息
・床暖房とホットカーペット
生後5ヵ月

1.なんでもおもちゃになっちゃう
手足の動きがより力強くなる時期です。起きている間は床にゴロンと転がされて自由に動けることを楽しんでいます。世界がどんどん広がって行くことで、周囲への興味も増していきます。そのため、気になるものはなんでも手を伸ばし触ったり、口に入れたりする姿も増えてなんでもおもちゃに!そのため、お家の中でも危険な場面が少しずつ増えていきます。また、気がついたらうつ伏せで寝ているなんてことが見られるのもこの時期です。
2.お家で気をつけたいポイント
・窒息
いつでも一番気をつけていたいのが窒息です。赤ちゃんになるべくフカフカで柔らかい所で寝かせてあげたい…と思うのが親心かと思います。ですが柔らかいお布団や枕は、寝返りをした時に顔が沈みやすく危険です。この時期はまだ、ある程度硬めのしっかりしたお布団に枕は使用せず、寝具を整えるのが良いですね。
・転落
この時期起こりがちな事故のひとつが転落です。ベビーベットの柵が開いていたり、ソファや大人のベットに寝かせていて落ちてしまったりなんてことも…
実際私も上の子が5ヶ月の時に一緒にベットでゴロゴロとしていたら寝てしまい、気がついたら落下していたことがあります。眠くて寝落ちしてしまうんですよね…あの時はいつどうやって落ちたのかも見れていなかったのでとても焦りました。
なるべく床メインで過ごせるようにプレイマットやカーペットを敷いて過ごせるようにすることで、転落することのない環境を作ると安心です。
・床チェック
赤ちゃんはなんでもつかんで口に入れます。なんでも気になっておもちゃにしてしまうので、赤ちゃんの過ごす空間にはサイドテーブルやローテーブルは置かずにフラットな状態で過ごせるようにしておくのがおすすめです。
また、リモコン 充電器 ティッシュ ビニール ホコリ 小さなオモチャなど口に入れて危険なものがないか床チェックの習慣をつけると安心です。
生後6ヶ月

1.少しずつ座れるように
この時期になると大人に支えてもらいながらも少しずつ座れるようになります。今まで平面だけの世界にいた赤ちゃんの世界に高さも加わり、興味や好奇心もいっそう増していきます。まだまだひとり座りは難しいですが、これからの成長に備えて家具等も安全なものにしておくと良いでしょう。
また、歯が少しずつ生えてくることでヨダレの分泌量も増していきます。安全かつ綺麗な環境で過ごせると赤ちゃんもママパパも安心です。
2.お家で気をつけるポイント
・家具の位置やコーナーガード
支えありでも座るのが安定してきたら、ひとり座りができるようになるのももうすぐです。おすわり期は転倒のリスクがつきものですので、この時期に家具の配置やコーナーガードを取り入れると安心です。下記のリストを参考に是非チェックしてみてください。
・テレビ台…角や表面にガードをつけるか、台自体に触れられないようにする
・ローテーブル…背が低いと天板やあしに頭をぶつける危険があります。ガードをつけるか一旦撤去するのが安心です。
・ソファ…木の板等が使用されていて、かつ表面に出ているものはぶつけると危険です。ガードを使用するのがおすすめです。
・リモコン…ついつい床に置きがちなリモコンも置く場所を決めてあると安心です。
・延長コード…ぶつけるのも危険ですが、舐めるのもとても危険です。大人しか手に届かないところに置きましょう。
・よだれ対策
この時期の赤ちゃん、本当によだれが多いです。普段生活するお部屋のカーペットやマットはこまめに洗える素材を選んだり、洗い替えを用意しておくと安心です。またすぐに拭き取れるようハンドタオル等がすぐ手に届く位置にあるとこまめに拭けて良いです。
私自身何度も子どものよだれで滑って転びそうになりましたので…みなさまもぜひお気をつけください。
生後7ヶ月

1.おすわりとハイハイ
おすわりやズリバイ、ハイハイをする様子が見られるようになります。
行動範囲も増え、「あれ?静かだな〜」なんて思っていたらティッシュの海ができているなんてなんてイタズラも…ますます可愛いけれど目の離せない時期ですね。
人見知りや場所見知りも出てきて、赤ちゃんにとっての安全地帯がお家になるのもこれくらいの時期、できるだけ安全にかつ快適に過ごせるようにお家を整えていきましょう。
2.お家で気をつけるポイント
・ベビーゲートの設置
ずりばいやハイハイができるようになると、お家の危険箇所が増えます。ベビーゲートを積極的に使用していくのが安全です。
キッチンや階段やお風呂場は特に危険なため入れないようにベビーゲートを活用してください。
・引き出しや戸棚のロック
掴んで引っ張る力もついてくるこの時期、テレビ台の引き戸や棚の扉が気になって開けようとする姿も見られるようになります。大事なものや危険なものがしまってあることも多いと思います。まずは開けられないようにロックをかけておくと安心です。
生後8か月

1.ハイハイからつかまり立ち
ハイハイやずり這いがスムーズになってくると掴まり立ちをする姿が見えるようになります。好奇心旺盛な赤ちゃんは、見えないところになにがあるのか気になって引っ張ったり、落としてみたりして確認しています。掴まり立ちが見られる頃には、床面の安全だけでなく手の届く高さまで気を配っていく必要があります。
2.お家で気をつけるポイント
・怪我の起こりやすい箇所
つかまり立ちができるようになった時に物を落としたりひっぱたりすることでテーブルの上も危険がいっぱいになります。また、掴まった先が赤ちゃんの重みに耐えられずに共倒れしてしまうなんて事も…
安全に過ごせるよう下記を見て、ぜひチェックしてみてください。
・転倒・共倒れの危険
椅子・棚・ソファの背もたれ・カーテン・掴まった先が濡れている箇所・テレビ台・引き出し・観葉植物・スタンドライト・テーブルクロス
・火傷や怪我の危険
熱い飲み物や食べ物・炊飯器の蒸気・コード・ハサミ・ペン・ゴミ・包丁・電気ポット・コーヒーメーカー・アイロン・ファンヒーター・ストーブ
・誤飲の危険
電池・タバコ・薬・キャップ・ゴミ・ティッシュ・薬品・おもちゃ・ビニール・化粧品
・ぶつける危険
家具の角・テーブルの下・
・家具家電も守って!
赤ちゃんの危険と同時に家具家電も壊れる危険がいっぱいです。テレビ・デッキ・加湿器・ルンバなどはしっかりと固定や手が届かないようにすると安心です。
またリモコンや充電器やスマホなどもよだれで水没しますので、手の届かない所に置くようにしましょう。我が家もリモコンが油断していたら水没しました。
買いなおしや修理で余計な出費が増えぬように対策が必須です。
生後9ヶ月
1.9カ月革命?

9カ月の赤ちゃんは、コミュニケーション能力が劇的に発達する時期です。これまで『自分と物』だけの世界から『自分と人と物』と三者の関係を結べるようになります。これは、社会性や言葉の発達の土台になる重要な力になります。ママの声や表情から感情を読み取ろうとしたり、バイバイの言葉に合わせて手を振ろうとしたりとマネっこが上手になっていきます。
赤ちゃんの興味関心がいっそう広がるこの時期に、沢山の刺激に触れられるようにお家も整えていきましょう。
2.お家で気をつけるポイント
・赤ちゃんゾーンの用意
「出してみたい」「触ってみたい」「見てみたい」という探索活動が活発になるこの時期には赤ちゃん用のおもちゃを入れたスペースを棚の下段や収納スペースを作ると、「やめて!」「そこ触ると危ないよ!」の声も減りママやパパも穏やかに見守ることが出来ますし、赤ちゃん自身も積極的に探索活動を楽しめることで自主性が育ちます。
・安全かつ刺激的なオススメおもちゃ
おもちゃは赤ちゃんにとっての教材です。発達に合わせて適切なおもちゃを用意する事で、よりよい刺激を感じることができます。今回は、9ヶ月の赤ちゃんにあったおもちゃを紹介します。
・布おもちゃ
・積み木
・小さめのボール
・プラスチックカップ
・入れたり出したりを楽しめるもの
・音のなるもの
最後に
ねんね期に比べると、活発になり沢山動くようになる赤ちゃんにヒヤッとする場面も増えてきたと感じるママパパ多いんじゃないかな~と思います。保育園でもやはりこの時期はどうしても見守りきれずにケガにつながってしまうことが増えてしまいます。
ただ、危険だからと言ってすべてを守りすぎてしまうと、今度は危険を知らずに何でも無謀に行動してしまいゆくゆくは大けがに繋がる行動をしかねません。いつまでも赤ちゃんだとは思わずに時には見守ることを大切にしていきましょう。
そのためには、致命傷にならないよう環境を整えることが何よりも大切です。この記事参考に素敵なお部屋作りをしてもらえたら嬉しいです。


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